新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた政府の発表を受け、一部の医院において臨時休診または診療時間の変更が生じております。政府から発表される情報等により、急な変更も予測されますため、受診の際には事前に医院にご連絡いただくなど、ご確認をお願いいたします。
EPARK歯科の利用者に対して、「歯科検診」についての意識調査アンケートを行いました。
結果についてのレポートをまとめさせていただきます。
【調査概要】
調査期間:2023年2月14日~27日
調査対象:EPARK歯科ユーザー8,746名
調査方法:インターネット調査
【結果サマリー】
①6か月以内に1回以上歯科検診を行っている人は54.8%(半数以上が理想的な頻度で歯科検診を受けている)
②歯科検診を受けない理由の1位は「本当は行きたいが、なんとなく行けていない」44.6%
③歯科検診の内容が分かっていない人は25.3%(歯科検診の内容を理解している方が大半を占めている)
④歯科検診で感じたことの1位は「口の中の状態について理解することができた」38.3%(症状の発見や予防よりも多い)
⑤回答者の58.9%がどちらかというと歯の健康に対する意識が高い(意識が高い回答者が多い)
⑥回答者の47.3%がどちらかというと歯医者さんが好き・心地よい(良いイメージが半数近くを占めている)
6か月以内に1回以上歯科検診を行っている人は【54.8%】
Q1.歯科検診に行く頻度を教えてください
本当は行きたいが、なんとなく行けていない人が【44.6%】
Q2.※上記Q1の設問で「受けていない」と答えた方にご質問です 歯科検診を受けない理由を教えてください
歯科検診の内容が分かっていない人は【25.3%】
Q3.歯医者さんでの歯科検診の内容はご存じでしょうか
歯科検診で感じたことの1位は「口の中の状態について理解することができた」【38.3%】
Q4.※歯科検診に行ったことがある方に質問です。 歯科検診を受けてどのように感じたか最も近いものを選択してください
回答者の【58.9%】がどちらかというと歯の健康に対する意識が高い
Q5.ご自身の歯の健康に対する意識の評価を教えてください
回答者の【47.3%】がどちらかというと歯医者さんが好き・心地よい
Q6.歯医者さんに対するイメージを教えてください
アンケート回答者は、歯に対する意識が高い人が多く、歯科検診に適切に通っている方も多い結果となりました。
そのため、歯科検診は治療以前の口の中の状態の把握や予防の印象が強く、歯医者さんも心地よい場所としてイメージされている方が多かったと思われます。
「歯科検診」は虫歯や歯周病を早期発見して悪化する前に治療し、歯を長く健康に保つことを目的とし、歯科医院によって違いはありますが、歯周病検査や歯のクリーニング、歯石の除去などを行います。
「歯科検診」にご興味を持っていただいた方は、お近くの歯医者さんへご相談ください。